乾燥肌に合ったメイクの仕方はメイク前のスキンケアで決まる!

乾燥肌をそのままにしてメイクをすると…
粉が吹いたり、スグに取れてきたり…と、なかなか長持ちしませんよね?
それは、「乾燥肌に合ったメイクの仕方ができていない」のが原因かもしれません。
季節やそのときの肌状態によって、毎日のメイク方法を変えることが本来の乾燥予防になるのですが…。
寒い季節は特に皮膚温度が下がり、皮脂分泌が少なくなるのでお肌はどうしても乾燥しがち。
乾燥肌に合ったメイクの仕方は…
実は、メイク前のスキンケアで既に決まってしまいるのです!
今回は、乾燥肌に合ったメイクの仕方や、メイク前のスキンケア方法をご紹介します。
やるのとやらないのとでは、仕上がりも大きく変わるので、早速実践してみましょう!
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メイク前の乾燥肌対策スキンケア
女性のメイクが崩れる一番の原因は「皮脂」なのですが…
肌が乾燥してくると、目で確認できるほどではなくても、肌表面の角質が水分不足で「けば立って」きます。
そうなると、メイクと肌が密着せずに浮いた状態となり、すぐに崩れてしまいます。
メイクと肌の間を取り持つ、「皮脂・水分」の絶妙なバランスがメイクを長持ちさせるポイント!
では早速、メイク前の乾燥肌対策スキンケアを見ていきましょう。
1.洗顔はぬるま湯で
いきなりですが、「洗顔」からとても重要なポイントです!それは…
朝の洗顔は洗いすぎないこと!
夏の朝のように、汗やベタつきが気になるほどのレベルでなければ…
洗顔剤を使わずに、ぬるま湯でサッと洗い流すだけOK!
また、この時の「お湯の温度」も大切なポイントです。
寒いからといって、熱めのお湯で洗うと、皮脂まで洗い流されて洗い上がりがつっぱります。
逆に冷たい水も、肌の温度を下げ、皮脂分泌がされにくくなるので…
「30~35℃程度のぬるま湯」で洗う・流すようにしましょう!
2.化粧水は重ね付けが基本
洗顔を終えると、例えそれがぬるま湯洗顔であっても、顔の水分はタオルに吸い取られてしまいます。
乾燥肌には、なんといっても水分補給が大切ですよね?
しかし、よく誤解されやすいのが…
『メイク前に化粧水をたくさんつけると化粧が崩れる気がする…』
というイメージ…
実はこれ、大きな間違いです!
メイクの出来を左右するポイントは、この時の水分補給の量にも関係してきますので…
次の方法をしっかりとマスターしましょう。
● まずは手のひらをくぼませ、100円~500円玉くらいの化粧水を取ります
● 両手に均等に分け、手のひらが肌に吸い付くくらい、少なくても2〜3回はハンドプレスをします
● 特に気になる部分には、ハンドプレスで重ね付けをします
ここで重要なのは…
化粧水の正しい付け方は、「横に塗る」…というよりは…
「縦に押し込む」イメージですから、重要なポイントはとしては…
「ハンドプレス」で化粧水をつけること
コットンではなく、手のひらでハンドプレスすることが重要なのです。
それは、「手のひらの温度」が関係していて…
洗顔の際に「ぬるま湯」が良いと紹介しましたが、実は…
化粧水も冷たいよりも人肌くらいがちょうど浸透しやすい温度なのです。
だからこそ、ハンドプレスによって化粧水自体の温度を上げ、より浸透しやすくことで効率を上げる訳ですね。
コットンを使う時って?
では、コットンはどんな時に使うのが良いのでしょう?それは…
乾燥などで肌のけば立ちがひどいとき
そんな時は…柔らかく厚めのコットンに、たっぷりと(ヒタヒタになるくらい)化粧水を含ませ…
肌表面を軽く拭き取った後に、ハンドプレスで改めて化粧水をつけるのがおすすめ!
コットンを使うことで、けば立った角質を優しく絡め取り、なめらかな表面にしてくれます。
時間がある場合は、化粧水をコットンに含ませてコットンパックをしたり…
化粧水をつけて整えた後に、シートパックをすると、メイクのノリと持ちが全く違います。
ここでしっかり肌に水分を与えることで…
油分の多いクリームやファンデーションをつけても、肌表面でツルツルと滑らずに、密着させる下準備が整うのです。
3.乳液(クリーム)でフタを
しっかりハンドプレスで化粧水で整えた後は…
少量ずつ乳液(またはクリーム)を顔に馴染ませます。
乳液の役割は、化粧水の水分が逃げないように、油分でフタをすること!
乳液は「化粧水の保湿効果をどれだけ持続させるか?」
がとても大切なことですので、たっぷりと化粧水はつけましょう!
また、十分に水分を与えたお肌は、乳液の浸透も良くなり、肌表面に残らずよく馴染むようになります。
乾燥しやすい場所は…
特に乾燥しやすい「目元・口の周り・忘れられがちな首元」などの薄い皮膚には…
化粧水・乳液を押し込むように重ね付けをしましょう!
もしも量が多いと感じた場合は、メイクする直前にティッシュなどで皮膚表面の余計なクリームをオフすることで簡単に保湿を保つことができます。
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これで乾燥肌の方のメイク前スキンケアの完成です。
朝はあまり時間を掛けたくない…という気持ちはよくわかりますが…
この基本的なメイク前スキンケアを怠ると、肌とメイクの関係性も悪くなり、後に肌荒れやニキビなどの原因にもなりかねません。
ほんのあと5分…10分だけ早めに起きて、実践してみてください。
乾燥肌に合ったメイクの仕方とメイクの選び方
メイク前のベースが仕上がったところで、次は…
「乾燥肌に合ったメイクの仕方」に移りたいのですが…
「乾燥肌」という特質な肌の場合、「メイク用品・メイク道具」にも気を遣うことで、より一層乗りが良く、化粧もちが良くなります。
既にご存知の方も多いかもしれませんが…
メイクにも保湿成分や油分など、今では、乾燥肌に必要な成分が含まれているものも多くなってきました。
メイクが仕上がった後に、化粧水やクリームをたっぷり補給するのは難しいもの…
だからこそなるべく、乾燥肌に合った「メイク選び」をしていきましょう。
また、そこまで詳しく裏の成分表示などを見なくても、ある程度「形状」で判断ができますので、そのポイントと一緒に紹介していきますね。
1.ファンデーション(ベース)
まずは、形状から見る特性を見ていきましょう。
● リキッド・エマルジョンタイプ
ファンデーションの中でも油分が多く、また保湿成分もしっかり配合されています。
● BBタイプ
こちらもリキッドタイプ同様、スキンケア効果は高いのですが、1つである程度のベースを済ませてしまうために、比較的紫外線などのカバー力に欠けます。
※ 注意点
気を付けたいのは…
「毛穴やテカリを目立たなくする」と書いてあるものは選ばないこと!
この手の表現が記載されているアイテムは…
「毛穴引き締め=皮脂を吸収」という効果がそなわっているものが多く、乾燥肌には不向きなので注意しましょう。
また、いつも使っているお気に入りのファンデーションやBBクリームがある場合は…
乳液や美容液を適量混ぜることで、保湿効果を上げる役割があります。
足りないものを補うイメージで一度試してみてください。
◎ 塗り方のポイント
ファンデーションは、肌としっかり密着させる必要があります。
厚みのあるスポンジで、刷り込む…叩き込むように塗ること!
表面をさらっと横に塗るだけでは、メイクもちは良くなりません。
しっかりめに…でも、やさしめにファンデーションを肌に叩き込んだら、仕上げにはやはり「ティッシュオフ」をお忘れなく。
このひと手間で、断然メイクの乗り、もちが違ってきます!
2.コンシーラー
コンシーラーは、必要に応じて使う使わないが分かれるものですが、一応ポイントを紹介しておきますね。
特に目の回りに使うコンシーラーは、スティックタイプなどの練りが固い物はヨレやすいため…
目元のクマや暗さを取る場合は、「筆タイプ」のみずみずしいコンシーラーを使って部分ケアするのがおすすめです。
「筆タイプ」は目の周りのデリケートな薄い皮膚用に作られているものが多く…
保湿成分が配合されているので、ソフトフォーカス効果も高く、薄付けでも気になる部分を効果的にカバーできます。
3.フェイスパウダー(プレストパウダー)
フェイスパウダーは、見た目としてのメイクの決め手となるだけでなく…メイク中の乾燥も止めることのできる重要なアイテムです。
というのも、フェイパウダーは粉状のものがほとんど…
つまり、皮膚の水分を吸収しやすい…という特性を持っています。
だから、先程ベースでティッシュオフしたお肌には…
「ふんわり少なめ」につけるのが上級者の技!
コンパクトと一緒にセットでスポンジやパフが付いてきますが…
これらでフェイスパウダーを付けてしますと、しっかりめに…強めに付いてしまうので、ここは大きめのメイクブラシで、肌がチクチクしない程度に、寝かせて使うのがポイントです。
また、顔全体同じ量をつけるのではなく…
シワっぽくなりやすい、「目の周り」や「口の周りの法令線」などは極力少なめに!
広い面積のある頬やおでこなどは多めに!(と言っても少なめですが)
と、メリハリをつけるようにしてのせましょう。
そうすることで、見た目の立体感だけでなく…
皮膚の薄い部分への「乾燥対策」にもなるのです!
4.チーク
乾燥肌の頬は皮膚が薄く、ほてりがちだったり、乾燥しやすい部分でもあります。
先程のパウダーと同じ原理で、乾燥肌の方が使うチークは…
プレスト(粉)タイプではなく、クリーム状(練りタイプ)のものがおすすめ!
保湿性が高く、血色やツヤを引き出すチークの役割をとても良く引き出すことができます。
一般的なチークはプレスト(粉)タイプが多いので、より難しく感じる方も多いかもしれませんが…
一度スポンジなどにとって、手の甲などでチークの付き方を確認してから、頬に乗せれば失敗のリスクは減らせます。
また、ファンデーションのヨレが気になる場合は、フェイスパウダーをつける前にクリーム状(練りタイプ)のチークを先に使うのも良いでしょう!
5.アイシャドウ
基本的に、前半に紹介したような方法で瞼(まぶた)をしっかり保湿していれば…
粉タイプでもクリームタイプでも、お好みのアイシャドウを自由に使って問題ありません。
しかし、パール感が強いものは、「シワ」が強調されてしまいます。
乾燥が気になるときは特に、パール感を控えたマットタイプ(湿式タイプ)のものを選ぶようにしましょう!
また、乾燥時期は、肌もくすみがちになるので…
同じブラウンでも「黄み」が強いものではなく、「赤み」が強いタイプにすると血色がよく見え、健康的な印象を与えることができます。
季節や時期、その日の日和やTPOで、気分を少し変えてメイクするのも楽しいかもしれませんね。
6.口紅
唇は粘膜でできていて、あなたが思っている以上に皮膚よりももっとデリケートです。
顔はベースメイクをするのに、その顔の皮膚よりもデリケートな「唇」にはそのまま口紅(リップ)を塗ってしまっていては…
色素沈着してしまう恐れも出てきます。
特に唇が乾燥しているときに色素が強い口紅などを直接塗ると…
乾燥している粘膜に直接入り込んでしまうため危険です。
ベースメイクと同じように、リップクリームなどを先に塗って下地をつくってから口紅に移りましょう!
また、乾燥している唇は縦にシワが入り込んでにじみやすくなります。
最後にグロスをつけるときは、縦ジワに流れない固めのテクスチャーのものを使うことで、キレイなツヤが長持ちします。
乾燥肌のお化粧直しのコツ
これまで紹介した方法で、メイク前・メイクの方法などを徹底していても…
1日を通して長時間のメイクをしていると、肌が乾いてきたり、メイクの崩れが気になったりするものです。
そういったときは、どういうメイク直しをすれば良いのでしょうか?
スプレー式化粧水で全体保湿
保湿を目的とした「スプレー式化粧水」を使って、こまめにメイクの上から保湿することが乾燥肌にはベストです。
まんべんなく顔にかかるように、化粧水がスチーム状に噴射される「炭酸ガス系スプレー式化粧水」がおすすめ!
もちろん、水分が滴るほどつける必要はありません。
肌の表面にうっすら水分を感じるくらいつけたら、化粧水を付ける時と同じように、優しくハンドプレスをしてヨレないように水分を閉じ込めるのがポイントです。
クリームとスポンジを使って素早くリセット
何度か紹介しましたが、目元や口元は特に皮膚が薄くメイク崩れが進行しやすい場所。
目の下がヨレてきたり、乾燥が気になるときは…
その部分だけ一度軽くメイクを落としてから、メイク直しをしましょう。
スポンジや綿棒にフェイスクリームなどを付けてなぞるようにすることで、メイクも簡単に落ち、同時にフェイスクリームによって保湿もできるので、メイク直しがスムーズにいきます。
こういった点からも、目元にはフェイスパウダーを薄めに付けることを推奨しているのです!
まとめ
このような記事を書いておいて何ですが…
ハッキリ言って、今回紹介した100%おすすめの仕方・メイク道具を使用することは難しいでしょう。
まして、朝は1分1秒を争う…「時間との闘い」ですよね?
しかし、このように少し手間がかかるものの…
乾燥肌は、メイク前のスキンケアをどうするかで仕上がりや持ちが全然違ってくる!
ということも頭の片隅に入れておいてください。
今回ご紹介した知識を知らないまま、自己流で間違ったスキンケアやメイクを続けていると…
肌のバリア機能をどんどん低下させ、肌が敏感になる状況を作ってしまう可能性も高まります。
季節の変化や、乾燥が少しでも気になったら…
今回紹介した乾燥肌に合ったメイク直前のスキンケアやメイク方法に切り替えて、健やかなメイクライフを過ごしていきましょう。
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これまで乾燥肌に合ったスキンケアやメイク方法などをご紹介してきましたが…。
これは、あなたの肌や体質が「乾燥」に負けてしまっているから起こる対処法でもあります。
根本的な乾燥体質を改善できれば、メイク前やメイクの仕方も面倒を掛けなくて済みますよね?
そこで、最後に…
日本一売れている乾燥体質を解消する【潤いセット】をご紹介いたします。それが…
乾燥体質の方は、「潤いが保てない肌質になっている」ことが根本的な原因!
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