美肌はサプリで手に入れる!美肌に効く栄養とサプリの正しい選び方

美肌を目指すには「ビタミンが必須」という言葉をよく耳にしませんか?
確かに、美肌を手に入れるためには、コスメなどの外側のケアだけでなく、内側からのケアは不可欠なことです。
サプリメントは美肌への道のりの心強い味方となります。
ですが、今はいろんな成分のサプリメントがいっぱいありすぎて、いったいどれを選ぶのが一番良いのか…?
迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな美肌を目指しているあなたのために、「美肌サプリの正しい見極め方」をご紹介いたします。
身体の中に摂取するものだからこそ、正しい知識を持って…
自分にベストな【美肌サプリメント】を選びたいものですね。
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美肌に必要な栄養素の量
では、早速あなたにお伺いします。
美肌になる・美肌を保つためには、どの栄養素をどれくらい摂取する必要があると思いますか?
やみくもに野菜を摂るだけでは、美肌を手にすることはできません。
あくまでもバランスよく!ということを前提として、おすすめの栄養素を軽くご紹介していきましょう。
〜美肌におすすめの美容成分〜
「美肌=ビタミン系」をイメージしやすいかもしれませんが…
ビタミンはあくまでも「補佐役」…。
肌を作る組織は、「タンパク質・脂質」の2種類で基本的には構成されています。
摂りやすい食材としては…
魚・豚肉・レバー(豚・牛)
これらには、良質なたんぱく質だけでなく、ビタミンAやビタミンB群なども多く含まれるため、食べるだけでバランスの良い摂取となります。
目標摂取量は1食につき40g。
年齢が30歳を超えている場合は50gを目標に摂取するようにしましょう。
また、美肌をイメージする代表的な美容成分に「コラーゲン」があります。
ただ、このコラーゲンをたくさん摂取してもそのコラーゲンがそのまま自分のコラーゲンとなってお肌に蓄積される訳ではありません。
コラーゲンは、身体の中で一度「アミノ酸」に分解され、その後またコラーゲンに再合成するのです。
そしてそのコラーゲンへの再合成の際に必要なのが「ビタミンC」。
ビタミンCは女性に必要な「鉄分」との相性も良く、組み合わせて摂取することで吸収力がアップします。
タンパク質やビタミンなどは、どれか一つの栄養素を過剰に摂取するよりも、複合的に摂取するのが望ましい…
のですが…
では、そのビタミン類を摂取する目標量はというと…
1日で「緑黄色野菜で120g以上… + 大根や白菜、キャベツなどの淡色野菜を230g以上」
これがコラーゲンや良質な肌を生成するのに必要なビタミン類の1日の量です。
肌荒れが気になっている方であれば、さらにどれだけの量を食べなければならないのか…
を考えると、やはりサプリメントの効率の良さは、まさに「神の救い」ですよね?
美肌サプリの役割
先程も紹介したように、美肌になるための1日に摂取しなければならない野菜や食べ物の量は、決して楽なものではありません。
しかし、サプリメントに頼ってばかりも、それはそれで身体に悪影響を及ぼす可能性が高まり、結果、逆効果となります。
サプリメントは、あくまでも栄養分を補給することが目的であることを大前提としてお話を進めていきましょう。
サプリメントは、薬と食品の性格を合わせもっているようなものですが…
日本では明確に法律化されたサプリメントという区分がないため、「薬」ではなく「食品」の扱いとなります。
その表示法の問題で、「薬」のように飲むタイミングを明確に表記したり、また効果・効能の保証をうたうこともできません。
その分、摂取する私たちに正しい知識が必要となるのです。
薬とサプリメントの効果の大きな違いは?
身体に必要な栄養素を補い、健康・美容の維持や増進を目的としているのが「サプリメント」。
逆に、症状に対して医薬的な有効成分を配合し、直接的に完治を目指すのが「薬(医薬品)」となります。
また、サプリメントの場合、栄養補助が目的ですから、最低でも…
3ヶ月以上続けて摂取することが推奨されています。
薬ではありませんが、効果を期待しすぎて過剰に摂取すると副作用を起こすこともありますので、正しく摂取することが大切です。
サプリメントは何で飲むのが効果的?
サプリメントを飲む際に「水・白湯」などの表記をしている場合が多いですが…
水道水・緑茶はNG
水道水の中に含まれる「塩素」は、体内でビタミンを破壊してしまいます。
また、「鉄」は緑茶に含まれるカテキンによって吸収が妨げられます。
サプリメントを飲む際は、常温のミネラルウォーターや、塩素除去された濾過水・浄水などで飲むことをおすすめいたします。
美肌サプリメントの正しい選び方
1.お徳用!などの「内容量」に騙されるな
一般食品のように美味しさや、味の好みで選ぶことができないサプリメントは、選択基準が曖昧になりがちです。
「値段」や「キャッチコピー」、「含有量」だけ選ぶと…
落とし穴に落ちてしまいます。
パッケージ表示や、成分表を正しく読み取って、良質なものを選ぶようにしましょう!
例えば、本来の内容量は…
「内容量(添加物を含む製品自体の重さ)」+「内容物(配合されている成分の純粋な量)」の表記を表します。
< 問題 >
ではここで問題です。
【ここにA・B、2種類のサプリメントがあったとします。】
◆ Aサプリメント/内容量:400g (プラセンタ1000mg×100粒入)
◆ Bサプリメント/内容量:300g (プラセンタ2000mg×100粒入)
この2種類の価格が同じだった場合…あなたなら、どちらのサプリメントを購入しますか?
Aを選んだ方…
あなたはメーカーが用意した、落とし穴にしっかりと落ちてしまいました。
Aの場合、プラセンタの成分量は1000mg×100粒=計100g
Bの場合、プラセンタの成分量は2000mg×100粒=計200g
同じ成分のサプリメントでも上記のような表記がある場合…
一見、内容量が400gのAサプリメントの方が、内容量が多い分、一瞬お得にも思えます。
しかし、「成分量」で見ると、Bの方が多いということになります。
これはあくまでもほんの一例…。
だからと言って、「成分量が多いから良い」とは一概に言えません。
それは、1日1回飲む用に作られたか?1日3回に分けて飲む用に作られたか?によって1日の総合摂取量は変わってくるからです。
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発売から約5年が経過した今も多くの支持を集めるヒット商品です!
内容量や成分量だけでなく、「1日に摂取する量」を基準にサプリメントを見極めましょう!
2.「成分率」以外は添加物
また、何よりも気を付けたいのは…
添加物の割合が高いサプリメントを選ばないようにすること!
先程の例の場合…次のステップとしては、内容量に対してプラセンタの成分率がどれくらいか?
Aの場合、プラセンタの成分「率」は100g÷400g=25%
Bの場合、プラセンタの成分「率」は200g÷300g=約67%
実際にここまで成分率の高いものは少ないですが、この場合もBのサプリメントを選ぶ方が賢明です。
しかし、現実はAとBでは約3倍近く価格にも差がつくはずですので…
あとは、価格と効果の、いわゆる「費用対効果」で判断することとなります。
3.長期的な目線を…
先程も紹介したように、サプリメントは薬と違って効果の実感までに時間が掛かります。
つまり、それだけの期間、購入できる価格に合ったものを選ぶこと!
また、長期で摂取することを考えると、添加物が少ない身体に優しいサプリメントを選びたいですよね。
このバランスも、いわゆる「費用対効果」です。
高いから買わない!…や、安いのしか買わない!
という考え方ではなく、本当にそれが良質なものであれば、体を悪くする添加物を長期間摂取するよりは…
良質なものを摂取し、短期間で改善していくことをおすすめいたします。
4.良質なサプリを見極めるコツ
先ほど、内容量や成分率のお話をご紹介しましたが…
薬局などで、電卓を片手に気になる商品の裏を見ながらポチポチ…ポチポチ…
それぞれの添加物の量を露骨に計算するのは、なかなか至難の業です。
そこで簡単に見極める方法・コツを伝授!それは…
サプリメントの形状で見極める
錠剤型のサプリメントは、固めるための「添加物」を使用しているので場合が多いため、その分、栄養素の割合が比較的少なくなってしまいます。
サプリメントの形状は、添加物を使って形を作る必要のない…
「カプセル状」のものか、「粉末タイプ」をおすすめいたします!
もちろん、だからと言って安心できるものではありませんので、あくまでも目安にしてご購入ください。
サプリメントの効果を高めるポイント
サプリメントの効果を高めたいなら、まずは…
便秘の解消を最優先に!
腸は食べ物の栄養を吸収する大切な場所です。
サプリメントでの栄養素もほとんどが腸内で吸収されるのですが…
便秘で腸の中が老廃物だらけだと、栄養の吸収率が下がってしまい、せっかくの栄養素が身体に行き届きません。
便秘解消のヒントが書かれている『「便秘に効く」を真に受けてはいけない!やりがちな3つの解消法』を参考にして、まずは「便秘解消」を目指しましょう!
サプリメント飲むベストタイミング
サプリメントは薬ではないので、中には飲むタイミングを明確に表示されていないものも多いようです。
そういった場合、サプリメントの基本的な飲み方は…
食後、水(水道水・緑茶以外)と一緒に摂取すること
満腹時の方が、食べ物と一緒にゆっくりと継続的に吸収され、総合的に吸収率が増加しやすくなります。
ですが、中には成分の特性から摂取タイミングが異なるものもありますので、その場合は表記された通りに飲むことをおすすめいたします。
美肌美人になるための重要な栄養素たち
これまでも紹介してきたものも中には含まれていますが…
これからご紹介する栄養素たちが、「美肌」を作るためには必須のもの!
これらを複合的に摂取できるような食事+サプリメントを選ぶようにしましょう。
複合的に摂取したい栄養素
タンパク質・脂質
ダイエットの視点から見ると、嫌われがちな「タンパク質・脂質」ですが…肌荒れ対策という視点からは、実にウェルカムな栄養素。
肌組織には必須な栄養素ですので、「摂り過ぎない…良質なものを摂る」…この2つをを心掛けながら、魚・豚肉・レバーなどは適度に摂取したいものです。
ビタミンC
コラーゲン生成に欠かせないビタミンで、抗酸化効果が高く、シミやそばかすを防ぐ効果や、美白効果も期待できるポピュラーな美肌サプリです。
特にビタミンCは長時間体内の滞在できませんので、まずは便秘を解消し、1日3回は摂取(体内補充)するようにしましょう。
ビタミンB群
ビタミンB群が不足すると肌トラブルを起こしやすくなります。ビタミンB群は体内エネルギーを作るだけでなく、肌組織を作るための「つなぎ役」を果たすものが多いため、美肌には絶対に必要な栄養素です。
コラーゲン
肌の基礎部分ともなる、肌の奥の「真皮」部分に存在する繊維の、約90%がこの「コラーゲン」。
しかし、冒頭でも紹介したように、コラーゲンだけを摂取しても、そのままコラーゲンとしてお肌に補給できる訳ではなく…
ビタミンCやB群の同時摂取が必須となりますので、コラーゲン…コラーゲン…と先走らないようにしてくださいね。
エラスチン
聞いたことのある方は、なかなかの「肌通」。
コラーゲン繊維を束ねて、バネのような役割をしているのがこの「エラスチン」で、肌にハリ・弾力を与え、シワやたるみの予防に働きかけるタンパク質の一種。
特に身体では作れない、必須アミノ酸(バリン、アラニン、ロイシン)を含んでおり、コラーゲンや真皮生成の手助けにも一役を買ってくれます。
単体でも効果を期待できる美容成分
プラセンタ
ほ乳類の胎盤から有効成分を抽出した「胎盤エキス」のことで、近年注目を浴びている美容成分です。
ビタミン・ミネラルなど、身体の働きを活性化する生理活性化成分や、保湿にも有効的な成長因子など、細胞の新陳代謝を促す栄養素などが豊富に含まれており…
美白や保湿、弾力アップなど複合的な効果を直接的に期待できる成分です。
イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンに科学的に構造が良く似ているため、ホルモンバランスを整える役割を担います。
しかし、エストロゲンの1/1000以下の大きさなので、1つ1つは非常に弱いものですが…
摂取し続けることで、ホルモンのサポートが期待でき、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促してくれる重要な成分となります。
まとめ
「美肌を目指すためのサプリメント選び」についてご紹介してきましたが…
美肌であるためには、まず…
健康であること
なるべくバランスの良い食事を心掛け、規則正しい生活をしてこそ、プラスアルファした成分の効果が発揮される!
ということを忘れないでください。
また、サプリメントは薬ではないので数日で改善されるものではありません。
美肌は一日にしてならず!
正しいサプリメント選びや、チョイスすべき栄養素などを含め…
あなたに合ったサプリメントを、正しく摂取して身体の内側から美肌を取り戻してくださいね。
◆「プラセンタファイン」のセールスポイント◆
プラセンタサプリメントとして最高級と言われる北海道産サラブレッド100%純末を使用し、
発売から約5年が経過した今も多くの支持を集めるヒット商品です!
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